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ピマ・コットンは贅沢な繊維として世界中で珍重されていて、
「カシミアのように高級なコットン」と称されています。
加工すると非常に滑らかで、
シルクのような生地に変貌する繊維です。
ピマコットンは、栽培条件が難しく、綿が育つのに適した
環境が非常に少ない希少価値の高い繊維です。
ピマコットンはペルー以外でも栽培されていますが、
ペルーではペルー北部の赤道に近いアンデス山脈の限られた
場所でのみ作られています。
そしてそこは、ピマコットンの栽培に完璧に近い気候条件が
揃っているために、綿花が丁度良い水量を吸い上げしっとり
とした高級綿ができます。 |
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ピマコットンはバルバデンセ種という種類に属し、高級綿といわれているエジプト綿や海島綿と同じ種類です。
超長繊維綿(長さ約3.4cm)なので、細くてしなやかな糸がつくれるために、滑らかで絹のような光沢のある糸ができます。
(普通の綿の繊維はピマ・コットンの3分の1、又は半分の長さしかありません。)
世界の綿花は、上から「超長繊維綿」「長繊維綿」「中長繊維綿」「中繊維綿」「短繊維綿」とランク付けされています。
ペルーのピマ・コットンは世界の綿花生産量のたった1割にも満たない最高級ランクの「超長繊維綿」の一つです。
同じく超長繊維綿に属するのはエジプト綿や海島綿ですが、超長繊維綿の中で一番生産量が多いため品質が安定
しています。
しかし、多いと言っても世界のコットン生産量の僅か5%にしか過ぎない大変貴重な繊維です。
また、収穫は人の手で丁寧になされます。
機械による収穫はごわごわする不純物を取り除き切れない場合があり、黄色っぽい糸に仕上がるため、
また、品質を保つと言う面からも必ず人の手で一つ一つ収穫されます。
また、毛羽が出ないので繊維が痩せてしまうことも少ないのです。
毛羽が立ち難くいため、普通の綿と違い繰り返し洗濯をしても繊維が痩せて所謂「よれよれ」に
なり難いのも特徴です。
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