




【スモークベーコン】
■ベーコンの成形
島根県産の豚ブロック肉を使用。余分な脂身を削って形を整えます。削ぎ落とす脂身の量は肉質の状態によって違いますので、ベーコンの大きさは多少異なります。
■無塩漬け
次に、塩と黒胡椒で肉に下味を付けて丸1日寝かせて熟成させます。こうすることで、肉が締まり旨味が凝縮します。
※「無塩漬け」とは、亜硝酸NAなどの発色剤を添加しない塩漬けのことです。
■塩抜き
寝かせた肉は、水に浸して冷蔵庫で17時間かけてゆっくりと塩抜きをします。
【スモークソーセージ】
■豚肉のミンチに下味をつける
島根県産の豚スネ肉とベーコンの成形で削ぎ落とした脂身をミンチにします。
ミンチに塩と黒胡椒で丁寧に下味を付けて1〜2日寝かせ熟成させます。
■ソーセージの成形
熟成させたミンチ肉を1つ1つ手作業で腸詰めにします。


楢や桜などの広葉樹の原木を焚いて燻製室の温度を50℃台に保ち、約6〜7時間かけてじっくり温燻します。
30〜50℃は細菌が活発になって1番傷みやすい温度ですが、しかし肉の弾力を保ち、自然な発色を促し、素材の旨み成分を引き出す温度でもあります。
ここからが燻製の匠の技術と勘が光るポイントです!
原木の炎で時間と温度と煙の微妙な加減を保つ、すると煙が作用して発色剤など添加していない無塩漬けベーコンなのに、飴色の艶やかな透明感のある赤身のスモークベーコンに仕上がります。
一方、ソーセージはボイルすると旨味がゆで汁に逃げてしまうので、生のまま燻製し、燻煙の熱のみで完成させます。生から仕上げたことで飴色の艶と赤身の透明感が美しく、見るからに美味しいオーラを発しているソーセージが出来上がります。
この匠の求める芳醇でまろやかな薫りのある本物の味わいと美しさを兼ね備えた燻製は、原木でしか出せない!
だからこそ原木にこだわる。
それはまるで煙の魔法のような匠の業!
芳醇な薫りを纏い、熟成・凝縮された脂と肉の旨みに圧倒されます。
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